UBUNTU14.04をベースに軽量化したOSです。LXDEベースなので、Lubuntuとどう違うかというと、こっちの方がLTSバージョンで面倒を長く見てくれるそうです。
具体的には、peppermint OS 5を使ってみた ここが参考になると思います。
site-specific browser (SSB)として、chromiumを余分な表示をなくして、Webを表示させることで、アプリとして見せて使えます。(表示は異なりますが、普通のブラウザでも使えます。)メニューのIceはそんなWebをアプリケーションとして設定するツールです。
肝心のChromiumが起動しませんでした。
仕方がなので、
sudo apt-get install firefox
で、firefoxを立ち上げ、Operaのi386バージョンを保存。ファイルマネージャで開くとDebianインストーラがインストールしてくれます。メニューのブラウザを開く物については、できるだけOperaで対応しましょう。(pcmanfmで書き換えます)
さらに、glub customiserを入れて、
sudo add-apt-repository ppa:danielrichter2007/grub-customizer sudo apt-get update sudo apt-get install grub-customizer
カーネルのオプションにipv6.disable=1を加えて、Operaがつながらない現象をつぶしておきましょう。
OSの心情に反しますが、軽い830MGで動くOSとして、動かしましょう。
Edit main menuここが参考になります。
端末を起動し、
cp ~/.config/lxpanel/Peppermint/panels/panel ~/panel gedit ~/.config/lxpanel/Peppermint/panels/panel
しましょう、そして、
#item { # name=Chromium # image=chromium-browser # action=chromium-browser # }
というように、コメントアウトしましょう。
再起動すると、メニューが消えているはずです。
そこで、メニューのSoftwear Managerでchromiumをリムーブ。
Categoriesに戻って、Internetを選択"Ice"で検索し、SSBマネージャをリムーブしましょう。
PCが古いので、Flash playerはバージョン10程度でないと動きませんでした。
アーカイブ版 Flash Player の提供について
•(02/12/2013 公開) Flash Player 10.3.183.61 and 10.3.183.63 (61.16 MB)をダウンロード、まずZipアーカイブを解凍する。その中で、flashplayer_10_3r183_61_linux.tar.gzから、libflashplayer.soを解凍。/usr/lib/mozilla/pluginsと/usr/lib/flashplugin-installerへ入れるとflashがうまく動きました。
その後、アップデートで動かなくなったので、linux Beanで使ってる10.3.183.90が良いらしいということで、入れてみました。ちゃんと動きました。
sudo apt-get install conky
で、conkyをインストール。
次にスタートアップに起動させます。
ターミナルで、
lxshortcut -o .config/autostart/conky.desktop
と入力。
ファイルマネージャ(pcmanfm)で、.config/autostart/conky.desktopを右クリック、プロパティで、
コマンド=conky と入力します。
linux Beanの~/conky.rcを参考に、以下をコピペして、ファイルを作成。(後で、色を変えるときは0000ffなどのRGBを置換すれば良い。
alignment top_left background yes border_width 1 cpu_avg_samples 2 default_color white default_outline_color white default_shade_color white double_buffer yes draw_borders no draw_graph_borders yes draw_outline no draw_shades no use_xft yes override_utf8_locale yes xftfont Takao PGothic:style=Regular:size=9 xftalpha 1 gap_x 6 gap_y 6 maximum_width 300 #minimum_size 300 1280 net_avg_samples 2 out_to_console no out_to_stderr no extra_newline no own_window yes own_window_class Conky own_window_type normal own_window_transparent yes own_window_hints undecorated,below,sticky,skip_taskbar,skip_pager stippled_borders 0 update_interval 2 uppercase no use_spacer none show_graph_scale no show_graph_range no total_run_times 0 text_buffer_size 1024 #poll TEXT # ============================= # 以下、ウィジェット設定 # ============================= # # ● マシン名 #${voffset 4} ${color 0000ff}${scroll 50 $nodename - $sysname $kernel on $machine } #${voffset 3} $hr # # ● CPU使用率 上位7プロセス #${voffset 10} ${color 0000ff}${font monospace:size=10}NAME PID CPU% MEM% ${color 0000ff}${top name 1} ${top pid 1} ${top cpu 1} ${top mem 1} ${color 0000ff}${top name 2} ${top pid 2} ${top cpu 2} ${top mem 2} ${color 0000ff}${top name 3} ${top pid 3} ${top cpu 3} ${top mem 3} ${color 0000ff}${top name 4} ${top pid 4} ${top cpu 4} ${top mem 4} ${color 0000ff}${top name 5} ${top pid 5} ${top cpu 5} ${top mem 5} ${color 0000ff}${top name 6} ${top pid 6} ${top cpu 6} ${top mem 6} ${color 0000ff}${top name 7} ${top pid 7} ${top cpu 7} ${top mem 7}${font} #${voffset 3} $hr # # ● CPU使用率 #${voffset 10} ${color 0000ff}CPU ${cpu} % #${voffset -2} ${cpubar 3,300} #${voffset -2} ${cpugraph 40,300} # # ● マルチコアの場合 # ${color 0000ff}CPU1 ${cpu cpu1} % # ${cpubar cpu1 5,300} # # ● メモリ・HDD使用率 #${voffset 4} ${color 0000ff}RAM ${mem} / ${memmax} #${voffset -2} ${membar 3,300} #${voffset 4} ${color 0000ff}HDD ${fs_used} / ${fs_size} #${voffset -2} ${fs_bar 3,300} ${voffset 3}$hr
もともとは、Mplayerが入ってたんですが、フレームドロップしまくりなので、より軽い、gxineに変えました(synapticで入力)。
/.config/gxine/config中、以下を書き換えます
# { auto dxr3 xv XDirectFB opengl SyncFB xshm xxmc sdl xvmc }, default: 0 video.driver:xshm
メニューにプリンタ設定はありますが、httpプロトコルが無いので、Operaで127.0.0.1:631を見る、Cupsのようなので、いつもの通りwpserverのプリンターとつながりました。メニューのプリンタ設定ウインドウにもプリンタがきちんとあり、テストもできました。