下のショットを見てください。
よく見てください。ミクはちゃんと表示されているのに、バージョンは3.5.2あら?3.5-alpha1までしかパッチはないのでは?
その通りです。これは、一種のバグです。ですから、動作保障外ですが、実機2機(いずれもi386バージョンのノートPC)についてできましたので、一応報告しておきます。
やり方自体は、64ビット版の部分を32ビット版を選んで入れていくので同じです。
ライブラリでは、libmcs-dev 0.7.2-3 in i386 (Release)を、libmcs1 0.7.2-3 in i386 (Release)をダウンロード。libmowgli2は同様にパッケージにあります。
コンパイル、インストールはうまく行きます。
端末で
audacious
として起動できない場合があります。調べると
sudo add-apt-repository -y ppa:nilarimogard/webupd8 sudo apt-get update sudo apt-get install libaudclient2 libaudcore1
が有効とありますが、すでにインストール済みとの結果になります。
仕方がないので、
~/ダウンロード/audacious-3.5-alpha1-debpack/tmp/audacious-3.5-alpha1にcdして sudo make uninstall
同様に
~/ダウンロード/audacicd ous-3.5-alpha1-debpack/tmp/audacious-plugins-3.5-alpha1にcdして sudo make uninstall
ここで、一応こう考えました。パッケージ版audaciousをインストール・アンインストールすれば、いるはずだった、ライブラリが残ってくれるのでは(姑息ではあるが)。 ソフトウェアセンター(またはApp Grid)でaudaciousをインストール。端末で起動・・・クレジットを見て Σ(゚д゚lll)ガーン、3.5-Alpha1とな?いやーこれはバグだぞ、いまは3.5.2-1が入るはず。もしかしてと思い、ミクのスキンを入れてみる。eq_exが足りないといわれるので、とりあえずclassicからコピーして入れる・・・うーんうまく行かない。
肝はどこにあるのか?パッケージのエラーなので、synapticさんのお世話になりましょう。
synapticで、audaciousを検索。
audacious audacious-plugins libaudclient2 libaudcore1
を完全削除。
再度、3.5-alpha1を試し、うまく行かず、uninstall
また、ソフトウェアセンター(またはApp Grid)でaudaciousをインストール。
この肝を繰り返すうちになぜか、うまく行ってしまいました。