WordPressはVersion6以降でもう対応できているので、PukiWikiを1.5.3から、1.5.4にします。
今回は、パッチを当てて、対応しました。
公式の説明は以下の通りです。
(1) 動作しているディレクトリから以下のファイル・ディレクトリをダウンロードしてくる。 ルートにあるファイルすべて (inddex.php, INSTALL.txt など) skin/ ディレクトリ lib/ ディレクトリ plugin/ ディレクト (2) https://ja.osdn.net/projects/pukiwiki/releases/77082 から update_pukiwiki_153to154_utf8.patch をダウンロードする。 (3) Git Bash を起動し、以下のように patch コマンドを実行する。
$ unzip update_pukiwiki_153to154_utf8.patch.zip $ patch -p1 < ../update_pukiwiki_153to154_utf8.patch
簡単に言えば、パッチファイルを1階層親において、patchコマンドをかければいいです。
ただし、skinはカスタマイズしているので、パッチはエラーになります。
$ sudo apt --purge remove libapache2-mod-php7.4 php7.4-cli php7.4-common php7.4-curl php7.4-gd php7.4-json php7.4-mbstring php7.4-mysql php7.4-opcache php7.4-readline php7.4-xml php7.4-xmlrpc php7.4-zip
オートリムーブもかけて、消します。
$ sudo apt install libapache2-mod-php8.1 php8.1-cli php8.1-common php8.1-curl php8.1-gd php8.1-mbstring php8.1-mysql php8.1-opcache php8.1-readline php8.1-xml php8.1-xmlrpc php8.1-zip
このまま、PukiWikiはうまく表示されたのですが、WordPressが重大なエラーです。
おもうにapacheを再起動すればよかったのかもしれませんが、面倒なので全体を再起動しました。
意外と簡単に終わりました。まぁ、パッチも何度かかけるときっとスキン関係で不整合が出そうなので、何回かに一回はデータ移行をしないといけないでしょう。