こまりました。よくよく調べてみると、IPV6をDHCPの割り振りを受けているからのようです。そこで、How to disable IPv6 in Ubuntu 14.04?のように、IPv6をなくします。
おっと、間違えました、/etc/sysctl.confを書き換えるのは良くないそうです。なぜかというと、カーネルが書き換わった際に書き換わってしまうそうです。
そこで、正攻法は、
/etc/sysctl.d/にある、10-*.confファイル軍の中にREADMEさんの言うとおり、
60-ipv6-disable.conf
などを以下の内容で作ることです。内部的には
net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1 net.ipv6.conf.default.disable_ipv6 = 1 net.ipv6.conf.lo.disable_ipv6 = 1
を作って適用させることでした。
sudo sysctl -p
の後、
ifconfig
で確認します。
ただ、問題が1つ、この、sysctlという設定プログラムは、いちおう、init.dで呼ばれるようになってるそうですが、呼び出されが早すぎて、無視されているとのことで、再起動すると。元に戻ります(ifconfigにIPv6がでます。)
そこで、/etc/rc.local(一連のinitの最後に動くと書いてあるようです)に以下を足します。
# Load kernel variables from /etc/sysctl.d /etc/init.d/procps restart exit 0
これで、リブート後もifconfigしてもipv6が出てこなくなりました。
google他、いままで諦めていたところも見れるようになりました。
これでもうまく行かない場合がありました。その場合、linuxのブート先指定のオプションに
ipv6.disable=1
でうまく行きました。
方法はGrub customizerで、メニューを右クリック、編集を選択。出てきた「エントーリーエディタ」ウインドウのソースタブをクリック。
おおむね最後から2行目の
linux /boot/vmlinuz-3.・・・
の後ろにipv6.disable=1をスペース区切りで入れます。