パソコン2つめ(Windows8.1)から、接続しようとすると、その名前は既に使われていますという、なぞのメッセージとともに、接続できない現象が発生。しかし、ファイルタンク(サーバ?)側で、
# service smbd restart
すると、接続できるという、奇妙な問題。
smb.confの主要な設定は、
[grobal] workgroup =ワークグループ名 unix charset = UTF-8 dos charset = CP932 bind interfaces only = yes security = share [serverフォルダ名] path = 共有フォルダのパス writable = yes guest ok = yes guest only = yes create mode = 0777 directory mode = 0777 share modes = yes
となっていました。実際にノートPC2つめのSAMBAはこれで動いており、問題はありませんでした。
Webページとにらめっこ、探してみましたが1つ目は、
security = share
は、Samba 3.6.0以降ではdeprecatedとなっているため、
security = user
とする。 guestアクセスを許可するには
map to guest = Bad User
を指定すればよい。ということでした。これでもwarningが取れたということであって、動きませんでした。
2つめは、なぜか
bind interfaces only = Yes
を、コメントアウトすることだったのです。
ネットはeth0しかないのに、システム起動時の自動起動ではうまく動作せず。後に明示的に、
# service smbd restart
しないと、うまく機能していなかったのでした。うまく見つかって良かったです。
どうやら、イーサネットチップ(Qualcomm Atheros AR8151 v2.0 Gigabit Ethernet)との相性問題なのでしょうねぇ。
ちなみに、Windowsから作った、フォルダはnobody:nogroupアカウントの777属性に、ファイルを作ると、nobody:nogroupアカウントの766属性になります。(問題はないでしょう)
ファイルタンク(サーバ?)