830MGには暗黒の数年が存在します。それは、どうやら2006年頃から、オープンのドライバを作ってきたことが、他のVga統合チップセットと混ざってきたころからです。最終的に終わったのは、インテルがドライバを配布してからとなるようです。ですから、古いか、新しいかどちらかで動くことになったのだと思います。
ここでは、動いてしまう、Lubuntu 14.04日本語版をメインに、
NPC1-141026のやり方で、forcepaeをオプションとして打ち込みます。どうやら、このマシンも大丈夫なようです。
036. "Lubuntu 14.04 LTS"の日本語入力ここのやり方を参考にして、fcitx-mozcにします。
sudo apt-get install fcitx fcitx-mozc fcitx-libs-qt5 fcitx-frontend-qt5 「設定」の「言語サポート」で「キーボード入力に使うIMシステム」をfcitxにする ログアウト → ログイン
軽いといえばオペラです。Ubuntuのi386バージョンのdebファイルを持ってきて、dpkg -i *.debでインストールします。dpkg でいろいろ、not foundがでるが、後にdpkg -Cすると何もないようなので、OKでしょう。
ソフトウェアのインストールに時間がかかるので、AppGridを以下の用に、インストール。
$ sudo add-apt-repository ppa:appgrid/stable $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install appgrid
そして、システム負荷インジケーターをAppGridからインストール。
各puppyに4.8G(sda1,sda4)、lubuntuに9.6G(sda3)としました。sda2は共通880MBのSwapです。
Puppy4.3.1JP最新Puppyでバグってしまい、旧puppyでどこまで行くか(萌え化付き)
に基づきます、ただし、Flashのところが古いのを選ぶとうまく行くことと、フタを閉めると、ハングアップする(acpiのフルオフ)についてあれから書き足してます。
NPC3-141213Distribution Release: Puppy Linux 6.0を試す
です。
それぞれをVlcで試してみました。
動画チェック、lubuntuにvlcをいれてチェック。はじめは黒い画面のままであったが、設定左下のすべてにチェックする。出力モジュールを、X11ビデオ出力(XCB)に変更後、ほぼコマ落ちなく再生できることを確認したため、Puppy Linux 6.0でも同様に行きました。
コマ落ちの度合いは
Oprappi4.3.1JP2012<Lubuntu14.04(意外と検討支障なし)<<<<Puppy Linux 6.0
という意外な結果、vlc側にも寄ったのかもしれませんが、Lubuntuがこんなに支障ないのならすごいね。
だいたいの事なら、LubuntuのCDで間に合うんですが、Moeluntuにするときに、
sudo apt-get install unity
では、泣かされました。
ログイン時のLightDmが動くと、なぜか、メニューの電源管理がうまくうまく動きません。(Xfceなのでxfceのマネージャをスタートアップに起動させても、つながらないのです。)
また、たまに、電源はうまく行くけど、肝心のLightDmにならないということもありました。
まあ、元凶は足りないメモリにあるような気もしますが。
結局Ubuntu14.04(JP,i386)から、インストールして。(この時も、8G程度HDDがあるのに、足りないとのエラーが出ましたが、実際にはそんなに使っていませんし、問題は出ていません。)
起動後、Unityは遅くて使い物にならないので、Ctrl-Alt-F1で、ターミナルモードでログインし、
sudo apt-get install lxde sudo reboot
で、再起動、ようやくLxde環境にたどり着きました。
普段使いのOperaを入れました。(そういえば、not foundとかのエラーは出ませんでしたね)
あとは、普通に行きたかったんですが、結構メモリがギリギリなので、System Load indicatorをインストールし監視しながらです。あと電源管理が、自動起動しなかったので、ログイン音の方法でうまく行った具合でしょうか。(ただ、電源管理も実際には同様の方法で起動するようになっていましたが、不思議です。)
音楽でAmarokはこのマシンでは動きませんでした。
逆に楽だったのはvlcでした、音楽も動画も行けます。