一度、Lubuntu14.04.1(i386)のCDを焼いて試してみたのですが、プリンタドライバがない(HP製なのであるはずなのです)。LibreOfficeが標準で入っていないので、Ubuntu14.04.1LTSから、Lubuntu14.04.1LTSとしました。
問題の最初はPAEでない事。この問題は回答があって、
の時に、「ESC」キーを押下するとインストールメニューが表示されます。
そこで、F6キーを押下するとプルダウンメニュが表示されるけど、邪魔なので「ESC」キーで消します。
画面の下部に「・・・・splash -- 」と表示されていると思いますが、ここに続けてforcepaeと入力し「ENTER」キーを押下すると。PAEなしでもインストールができます(但し個人責任でということでしょう)。ただし、無線LANはうまく行かなかったので、インストール等(VNCとか)時のみ、LANケーブルでつなぎました。
この方法は、一部のPentium M(Family 6、model 9または13のCPUでだけ)で使える技だということがわかりました。詳しくはこちらを。PAE命令は動くが、フラグが立たないCPUということです。ラッキーでした。
3D の Unityは激遅いのですが、一応動きますという感じです、Mobility Radeon 9000は、もう方が古いということで、ドライバを動かしても、あまり変わらない(または遅い)ということで、廃止となっています。
そこで、Lxdeをいれて、Lubuntuにしましょう。
$ sudo apt-get install lxde feh
これで、再起動して、ログイン画面に来ると、LXDEを選択できます。
下地として、ほかのPCからいじれるように、Vinoが自動起動するようにしておきます。
Install Vino: $ sudo apt-get install vino $ vino-preferences
適当にセッティング。
$ sudo apt-get install dconf-editor
dconf-editorで、
org > gnome > desktop > applications > remote-access の “require encryption”のチェックを外します。 encrypなどで検索すると楽に行けました。~
メニュー→設定→デスクトップセッションの設定 で、デスクトップの共有にチェックをつけます。
さらに、/home/username/.config/lxsession/LXDEのautostartの最終行に、
@/usr/lib/vino/vino-server
を付け足します。 とりあえず、Vino環境は整いました。
NPC2-140919-2の通り、
$ wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add - $ wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add - $ sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/trusty.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list $ sudo apt-get update $ sudo apt-get upgrade $ sudo apt-get install ubuntu-defaults-ja
一応、再ログイン。
「メニュー」→「設定」→「言語サポート」で、fcitxを確認終了。
LX Terminalはよく使うので、デスクトップに貼っておきました。
あ、あと、プリンタについてですが、Web Printer ServerでのSambaの設定があったので、自動的に設定されていました。(楽でいいねぇ)
これで、だいぶ軽く動くようになりました。
# sudo apt-get install gnome-session-fallback gnome-session-flashback
で2D(Metacity)とちょっと3D(Compiz)が入るので、何かあったときには使いましょう。