先日、再インストールしたばかりの、ノートPC2つめですが、突然動作が非常に重くなり、そのため、再起動をしたのですが、依然として遅く、さらにunityのDashを操作しても表示されないという状態になりました。
いままで、多少は遅いものの普通に動いていたので、新たに入れたx11vncとxinetdを一応疑いアンインストールし、元のvinoをインストール。
しかし、問題は解決しませんでした。
もう1つ気になることがありました。avgscanでUSBのHDD(2つあるうちWeb用のデータが入ったもの)をスキャンすると、failして終わってしまうのです。また、Webを見ると、Pukiwikiの生成に1秒近くかかっていました。
半日ほど、ほうっておいたところ(仕事です)、Pukiwikiの生成が通常の時間(0.058秒くらい)に戻っていたので、どうやら、USBのHDDが復活したようです。
とりあえず、unityの問題は直っていなかったので、
Ctrl-Alt-t
で端末を起動し、
unity --reset&
を実行。unityの問題は無くなりました。(その後avgscanも正常に動きました。)
結局のところ、問題は、USBのHDDにありました。そこで、新しいものに交換することにしました。
ノートPC2つめの、USBのHDDは2台つながっており、Webデータ用の1台と、音楽用のもう1台がつながっていました。両方とも、かなり古い数十ギガバイト程度のものでした。
今回、
Seagate Barracuda 7200シリーズ 3.5inch SATA 6Gb/s 1TB 7200rpm 64MB 4Kセクター ST1000DM003 玄人志向 3.5型HDDケース SATA接続 電源連動 USB2.0対応 マットブラック GW3.5AA-SUP/MB
を買いました。
届いたところで、HDDをケースに入れました。プラスドライバ1つで簡単にできました。
今回のHDDは容量が十分あるので、以前の音楽用データとWeb用データを入れる2つのパーティションを作ることにしました。
同じくUBUNTU12.04が動いているファイルタンク(サーバ?)に接続し、gpartedを使って、拡張パーティションを作成。ext4フォーマットで音楽用300GB、Web用700GBにしました。
ノートPC2つめをシャットダウンし、まずWeb用のHDDを、ファイルタンク(サーバ?)に接続。
sudo nautilus&
でroot権限のnautilusを起動し、データをコピーしました。ほどなく終了。
次に音楽用のHDDにとりかかったのですが、ファイル量が多いので、2,3時間かかるという状態でしたので、とりあえず後回しにすることにしました。
ノートPC2つめを、USBのHDD無で起動、途中で、fstabのHDDが無いと表示がでるのでSボタン(Skip)し、立ち上げ。今回入れるHDDの各パーティションのUUIDでfstabを書き直し。(余談ですが、以前WindowsでWebサーバを作っていたので、/ntfsmnt以降がマウントポイントでしたが、今回は変えました。それに伴って、apacheのwebroot等も書き換えました。)
最終的に、新しいUSBのHDDを、ノートPC2つめに接続し、立ち上げ。Webの確認OK。samba(音楽用データ、Web用データへのアクセス)の確認OK。
音楽データは、元のデータが、パソコン2つめにあるので、freefilesyncを使ってミラーリングしました。
ノートPC2つめ