UBUNTU12.04出始めの時期に、インストールをしたので、立ち上げ関係にエラーがあったり、vinoも使えるが再描画しないという不具合がありました。
立ち上げはなおったのですが、vinoはなおらず、正直出始めのインストールなので、エラーが残るのはしょうがないかぁと思いほうっておきました。
先日、vinoはアンインストールできるのを知り、試しに一度、再インストールを・・・でも、だめでした。
う〜ん、vncのサーバがあったよなぁ、どうにかならないかしら、と思い、壺にはまる。
x11vncを使うことにしてみました。デーモン化はxinetdでするようです。
$ sudo apt-get install x11vnc $ sudo apt-get install xinetd
次に、
/etc/xinetd.d/x11vnc を以下の内容で作成する。
service x11vnc { type = UNLISTED disable = no socket_type = stream protocol = tcp wait = no user = root server = /usr/bin/x11vnc server_args = -inetd -o /var/log/x11vnc.log -display :0 -forever -bg -rfbauth /etc/vncpasswd -shared -enablehttpproxy -forever -nolookup -auth /var/run/lightdm/root/:0 port = 5900 flags = IPv6 }
お次はx11vncのパスワード設定
$ sudo x11vnc -storepasswd /etc/vncpasswd Enter VNC password: Verify password: Write password to /etc/vncpasswd? [y]/n y Password written to: /etc/vncpasswd
ここで、同じポートを使っているvinoをkillします。
ps -ae|grep vino
ここで、出てきたvino-serverをkillします。
xinetd を再起動します。
$ sudo service xinetd restart
とまあこれでうまく行くと思ったんですが、x11vncが、起動しません;;
試しに、ターミナルで
$ x11vnc
と打つと、きちんと動いて、再描画も問題なし。
はてさて、1日が終わった;;
仕方がない、UBUNTU12.04.1再インストールかなぁ・・・
やり方のまとめは、ここに書いてあるので、印刷して臨む。
インストールCD−ROMを作ってわかったこと、主に使っている、パソコン2つめのCD,DVDドライブが壊れている;;
パソコン3つめで、なんとかCD−Rを焼く。
いままでは、この中 古のVersaProにWindows-XP PROが入っていましたが、もういらないので、全領域UBUNTUに。
さてさて、vinoは・・・><;変わらん・・・再描画してくれない、きっともうグラフィックチップかなんかとの相性問題ということだろう。
そして、x11vnc、xinetdは・・・動いた!
vinoをアンインストール。再起動もして確認
ノートPC2つめ