(※Operaでの*.petのダウンロード時に*.gzにしたがるので注意!!)
Puppy Linux 日本語版(SOURFORGE.JP)の言う通り、バグをつぶしときます。
Web Printer Serverでは、CUPSとSambaでのPrinter(HP Deskjet-5600)公開をしています。そのため、HPの5600シリーズのドライバが必要です。
Puppy側のCUPSでは、deskjet-5600ドライバがありませんでした。
hplipliteをインストールします。
Puppy Linux Discussion Forumの hplip and hpliplite packagesを元にして、libnetsnmp-15.pet、hpliplite-3.10.5.petをインストールできます(ファイルマネージャでクリック)。
Puppy側のCUPSで、Web Printer Serverのdeskjet-5600設定。うまくテストページが出ました。
本家=Puppy Linux Discussion Forumのx11vnc server and tightvnc viewer packages for Dingoから、x11vnc_server-0.9.4B.petをダウンロードしてインストールできました。その後、メニュー→ネットワークから、設定画面が出るので設定。(ここでは、ローカルで使うので、誰でも入れるがパスワード設定にしました。)
嫁が、デジタルチラシなんかも見るので、入れることにしました。というか、メニュー→インターネットにそのままあるので、解決。しかし、早いなflash。10以上前のPCとは思えんです。
これも、メニュー→文書にあり、現在(141102)4.2.7がインストールできました。
File server(192.168.fuga)とWeb Printer server(192.168.hoge)へのアクセスは、ファイルマネージャ等でも面倒な感じなので、ディレクトリを用意して、/etc/fstabに書き込むことにしました。(puppyは、fstabへの記載によって、ファイルマネージャでアクセスするとき動的にマウント・アンマウントしてくれるので便利でした。)
ディレクトリは、
# mkdir /root/smb
# mkdir /root/smb/public・・・(hoge用)
# mkdir /root/smb/music ・・・(hoge用)
# mkdir /root/smb/filetank・(fuga用)
# chmod 777 /root/smb/* パーミッションは777で
そもそも、Windows用になっているので、nobody/nogroup password無しなので、fstabに
//192.168.hoge/public /root/smb/public cifs iocharset=utf8,password="",file_mode=0777,dir_mode=0777 0 0 //192.168.hoge/music /root/smb/music cifs iocharset=utf8,password="",file_mode=0777,dir_mode=0777 0 0 //192.168.fuga/filetank /root/smb/filetank cifs iocharset=utf8,password="",file_mode=0777,dir_mode=0777 0 0
これでも、puppyからの新規ディレクトリのパーミッション755、新規ファイルは766ですが、みんなnobody/nogroupなので大丈夫でしょう(linuxどおしてはパーミッションは変えられますから)。ただ、puppyからの書き込みのコピー・ムーブ時に、オーナー関係のエラーが出ます(puppyは全てrootだからかもしれません)。実際には、nogroup:nobudyで、パーミッション700でコピーされるようですから、無視しましょう。
これで、一通りのことができるマシンになりました。