裸族シリーズで4台(1.0TBx3,2.0TBx1,USB2.0)、USB3.0のHDDケースが3つとなったので、smartctlのスクリプトを、最新のものにしておきました。
WD20EARSですが・・・
Current Pending Sector Countが1448とおかしいのです。
ペンディングなので書き込めばなくなるはずです。一度、マザーボードとじかにつないで、3.0TBハードディスクにデーターをバックアップしました。
そして、ゼロフィルをしてみます。
ddでもいいんですが、進捗が出ないので、shredコマンドで行いました。
# shred -vzn0 /dev/<デバイスファイル名>
しかし結果が思わしくありません。
Current Pending Sector Countが111です。
Reallocated Sectors Countは0のままです。
つまり、処理されたすべてのセクタは代替されていないのです。しかしそれにもかかわらず、セクタライトしても111のペンディングがあるという不思議な状態です。
まずは、ゼロフィルをもう一度かけてみます。
しかし状況は変わりません。
「HDAT2」による不良セクタの修復をかけてみました。エラーはありません。
このハードディスクは「はずれ」だったのでしょう。おかしな、Pending Sectorが増える傾向にあるので、利用をやめました。