単純に再スタートしても、問題なく起動しちゃうようですが、sda5のfsckとacpi(bug)が表示されます。
このacpiのbugは、出ないこともあり、問題の解決に苦慮しています。
多くの場合、acpiをoffにしてしまえば、問題は片付きます。この場合も、起動時のacpi(bug)・・・の表示はなくなりました。しかしながら、電源をシャットダウンすると、haltになり、手動で電源オフという、ばつの悪い結果となりました。
acpiパラメータには、いろいろあって、
acpi=off | ACPI の無効化 |
acpi=ht | ACPI の起動テーブル構文解析を使用しますが、ACPI インタープリターは有効にしません。これにより、ハイパースレッディングで 必要ではない 任意の ACPI 機能が無効となります。 |
acpi=force | ACPI サブシステムの有効化が必要 |
acpi=strict | ACPI 仕様と完全に準拠していないプラットフォームに対する ACPI 層の耐性を低くします。 |
acpi_sci=<value> | ACPI SCI の割り込みをセットアップします。ここで <value> は、エッジ、レベル、ハイ、ローのうちの 1 つとなります。 |
acpi=noirq | IRQ ルーティングに ACPI は使用しません。 |
acpi=nocmcff | 訂正されたエラーの firmware first (FF) モードを無効にします。これにより、ファームウェアが FF フラグを設定したかどうかを確認する HEST CMC エラーソースの構文解析が無効となります。この場合、訂正されたエラー報告が重複する可能性があります。 |
offよりも、緩やかそうなstrictをかけたところ、起動時も問題が出ず、シャットダウン時も電源OFFまで行ってくれました。
様子を見ることにします。
以上のあと、USBケーブル不良を疑われ、HUBを交換。問題がなくなっても、シングルユーザーモードに落ちるため。思い切って、交換しました。
FSV-200103 USB3.0を認識しない。Liveモードですらしないので、交換に踏み切る