*sata1(sdb)へのUbuntuインストール方 [#1B4yDCj]
#author("2018-03-13T01:26:17+09:00","default:regex","regex")
*sata1(sdb)へのUbuntuインストール方 [#qc49bad7]
Windows用にSSDを入れてるんだけど、容量が小さいので、Ubuntuがちょっと入れないとかいうときに役立ちます。~
~
1.初めにsdb1;sata1(ここではE:でした)の、データを退避し、パーティションを切りなおします。~
 Windows7で、E:(sdb,sata1)ドライブ内を、バックアップ用USB(G:1TB)ディスクへ一時退避(コピー)。~
 UBUNTU14.04.1Liveモードで、gpartedをつかって、パーティションを消し、msdosのパーティションテーブルを作る(HDDは230GBだった)にする。~
 づぎにUBUNTU14.04.1インストールモードで、インストールの種類→それ以外(自分でパーティションを作る)を選択。~
 基本パーティションで"/"を前から50GBつくる、次に16GB(メモリ8GBの約2倍で)のSwapをつくる。ここで、ブートローダの指定を/dev/sdbとしておく。~
 通常通りインストール。~

3.Boot-Repairをつかって、grubの設定をやり直す。~
 このままだと、sata0(sda)のみでWindows 7で起ちあがってしまうため、BIOSでsdbを起動ディスクに選択。~
 さらに、このままだと、sata1(sdb)のみでUbuntu14.04が立ち上がってしまうため、Boot-Repairを利用する。~
 Boot-Repairは、現状14.04(trusty)に対応していないので、以下の手順で入れる。~
 $ sudo add-apt-repository ppa:yannubuntu/boot-repair
 $ sudo sh -c "sed -i 's/trusty/saucy/g' /etc/apt/sources.list.d/yannubuntu-boot-repair-trusty.list"
 $ sudo apt-get update
 $ sudo apt-get install -y boot-repair && (boot-repair &)
 起動したら、「おすすめの修復」を選択。UBUNTUのドライブ(sata0,sdb)は、''あくまでリムーバブルデバイスだということに''する。いくつか、ターミナルで実行せよというコマンドが来るので行う。~
 最後に
 sudo apt-get install -y --force-yes grub-pc linux
 を実行せよと言われ、ターミナルにはると、linuxがないと言われるが、linux部分だけを消せばうまく行く。~
 sudo apt-get install -y --force-yes grub-pc
 そこで、~
 sudo update-grub
 でWindows7が認識されているのを確認。ここまで行けば、Boot-Repairは要らないので、再起動。sata0(sda)から起動するようにBIOSを設定する。~

4.Windows7で、E:ドライブを復活させる~
 Windows7のコンピュータの管理をつかって、sata1(sdb)の残りの部分を、NTFSパーティションとし、E:ドライブとする。~
 バックアップ用USB(G:1TB)ディスクへ一時退避(コピー)しておいた、データを書き戻す。~

5.Grub起動で、Ubuntu,Windows7の項目があるのを確認する。~
 どちらも、立ち上がります。~


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